「信州紅葉の旅」

今年はリンゴ買出しと紅葉狩りを分けて行くことにしました。ふじりんごは収穫が11月半ば以降のため紅葉はいつも終わっています。今年はいい紅葉を見ようと1ケ月早めました。今まで同じ場所が慣れてしまっているので1泊目は今年はちょっと行ったことのない妙高に行ってみました。2泊目は昨年地震のため行けなかった白馬のログコテージに行きました。最近よく行く日本海ルートの北陸道経由で新潟から入り、中央道に抜けて帰るルートです。行き帰りが違うルートがいいです。沙羅ちゃんは出かける前の日には様子が変だと分かり何処に行くにもくっ付いて離れません。何だか置いて行かれると思っているみたいです。今回は全員で出かけました。歳とったばあちゃんを残してゆくのは心配なので思い切って連れて行きました。
朝早く出てここは石川県の尼御前の日本海、すごい荒波です。これから冬にかけて日本海はずっとこんな感じです。

沙羅ちゃんも元気で行く旅の不安はなさそうです。オシッコもウンチも出ました。「さ~行こう!」

ここから一気に新潟県のSA,「道の駅新井」まで行き昼食です。皆は回転寿司の店ですが私はテークアウトの寿司です。仕方ありません。わんこは入れないですから・・・ 回転寿司と言ってもさすがは新潟県、いいネタ使ってます。

ここから妙高山方面に上るゴンドラに乗って展望台へ上ります。このゴンドラはわんこOKです。沙羅ちゃん初ゴンドラです。怖がりもせず乗りました。外の様子が気になってじっと見てます。最初はワイヤーの継ぎ目の音にびっくりしてましたがすぐに慣れてしまいました。

上の駅は結構寒く冬支度が必要です。もうすぐ雪が降ります。

林の中にはこんなブランコやハンモックが備えてあります。ちょっと沙羅ちゃんとふざけて遊んでみました。

この後折角だからと温泉に行きました。秘湯の燕温泉というところです。ものすごい崖っぷちを上って着いたのがここです。ここで行き止まりです。

運転してたので写真を撮れませんでしたが途中に立派な滝があります。ポスターですがこんな具合です。

この温泉はできた当時の写真が旅館に飾ってありましたがこんな感じです。

この一番右端の温泉が日帰り入浴でおじゃましたこの温泉です。見て分かるようにすごい急傾斜です。よく建てたもんだと思います。

中の湯がこれです。カランが硫黄で腐食してほとんど役立たず・・・  ホントに秘湯です。

源泉掛け流しのお湯は硫黄泉で湯の花がいっぱい浮きます。いや~、誰も居なくいい湯でした。
 
ここから近くのアパリゾートホテルのイルミネーションを見に行きました。ここはゴルフ場をイルミネーションで飾り、日曜の夜なのにすごい人出です。キャッチフレーズには「幸福を呼ぶ光の双龍」となってます。最新の有機LEDを使って龍が天に昇るとか・・・私は寒くて待ちきれませんでした。インターネットで検索すると出てます。同時にハロウィンハッピーコンテストを開催しているため仮装して入場すると入場料がダダになるそうです。残念ながらここはペット入場不可のため沙羅ちゃんは車で留守番です。

ここから1泊目の宿までが素直に行ければ30分という距離ですが、私の車のナビで検索すると山道の峠越えルートが出て来ました。それが間違いの始まりです。そもそも宿の主人が通ったらいけないと言われた道に入ってしまったらしいです。その道は人気の無い山道で高い山を越す峠道です。途中には集落がありましたがどこも廃墟のような古い民家がありました。目的地までは30kmくらいありますが地図上はほとんどつづら折れの山道です。ここで姉の車とはぐれてしまったのです。一本道だと思って峠まで先に行って待ってましたが待っても待っても来ません。携帯で連絡しようとしても圏外でダメです。姉たちは後ろから付いて来るだけで住所は知りません。時間は夜の7時半過ぎです。峠からまたひっくり返して下ってゆくと途中来る時には気付かなかった二股に分かれた道がありました。一か八か行ってみることにしました。不安な気持ちで上ってゆくと途中の水が流れている場所にタイヤ痕があり確信しました。絶対こんな道に他の車が入ってくることは無いと・・・ 一気にアクセルを噴かせて10分くらい上ると前にテールランプを確認してホッとしました。あ~よかった! どこか谷底でも落ちたのかと思いました。途中ガードレールの無い場所だらけです。昼間だときっと恐ろしくて走れない崖道だろうと思います。どちらの道も峠の向こうで一緒になることは後で知りました。宿について主人が、「まさかあの道を来るとは・・・」といってました。あの廃墟は平家の落人の集落だそうです。暗闇でサムライにでも遭遇したらひっくり返るくらい怖いでしょうね! 最近携帯が通じない場所がまだあるんだね。
 
そんな訳で宿には申し訳なかったですが遅い夕食となりました。今晩の宿はカムループスというログコテージです。薪ストーブが燃えて温かく気さくな奥さんが沙羅ちゃんを歓迎してくれました。以前ここでもゴールデンを飼っていて13歳で亡くなったそうです。

腹いっぱいになりました。今日は朝早かったので早く寝ることにします。部屋はこんな感じで沙羅ちゃんはソファーです。ベットで一緒に寝てもいいと言われました。朝方早くベットに上がってきたので一緒に寝ました。でも重かった!

翌日の朝です。夜だったのでよく分かりませんでしたが大きなログコテージです。

朝食はパンとソーセージ、サラダです。家でも朝はパンですがこれがいいです。沙羅ちゃんはこうして横でお座りして待ってます、と言いたいのですが隙あらばと狙ってます。危ない危ない!家では母ちゃんのパンをよく盗られます。今日はよそに来たのでちょっと遠慮してるみたいです。

出かける途中の雲海がかかった妙高山です。

そしてこれが野尻湖、ナウマン像の化石が出土した場所です。そして後ろの雲がかかった山が斑尾山です。斑尾山の左後ろに小さく見えるのが戸隠山です。日本神話で天照大神が岩戸に隠れたとされる山です。

湖畔の道を半周しましたが紅葉がきれいでした。

ここから志賀高原の竜王スキー場へ移動、ロープーウェーで展望台へ上りました。このロープーウェーはペットOKです。ロープーウェーは150人乗りの大型です。山頂まで2kmを8分で上がります。

でも発着場の床がエキスパンドメタルのため下が透けて見え怖がりの沙羅ちゃんは脚が震えてました。

靴をはかないワンコは肉球が隙間に挟まるのでいやみたいです。
それにしてもすごい展望です。中央左よりの雪をかぶった山が北アルプスの白馬で右端が妙高です。

中央付近の尖った突起が槍ヶ岳、その左のゴツゴツが穂高連峰です。朝早くならもっときれいだと思います。

山頂駅からのパノラマ写真です。正面遠方に北アルプスが端から端まで見えます。

山頂駅の空テラスです。最近テレビで放映してたのを知ってここへ来ましたがその通り最高の展望です。標高は1800m、中国地方で言うと大山の山頂と同じ高さです。ここでは簡単な食事もできます。

いつもの夜間瀬のリンゴ屋さんが近くなので寄ってみました。写真のリンゴ(王林)が収穫時期です。蜜の入った王林は始めて見ました。

奥さんが収穫してくれ、お土産に買って来ました。もぎたてのリンゴをたくさん積んで帰ります。
「私のお土産も忘れないでね!」・・・沙羅

ふじリンゴは11月半ば以降の収穫なので再度私が買い出しに行く予定です。リンゴと言えばふじです。

これが今のふじです。これからたっぷりと熟れて蜜が入ります。こんなリンゴ岡山ではなかなか手に入りません。

2泊目の宿白馬に移動する途中、鬼無里村のおやきを食べて行きました。鬼無里村は蕎麦、エゴマ、水芭蕉などが有名です。おやきと言えば小川村と言われますがここ鬼無里にもおいしいところがあります。このいろは堂は1泊目の宿の奥さんに勧められました。ほんとにおいしいおやきでした。私はあざみのおやきを食べましたが、山ウドの味がします。この味癖になりそうです。

うちでもおやき作って売りたいなぁ~  この味岡山では受け入れられるかな・・・? 食文化は場所が違えばなかなか受け入れられません。
白馬へ移動中の写真です。白馬連山の向こう側に夕日が沈んで行きます。さあ急ごう!

宿に着いてすぐに食事です。今日は沙羅ちゃんの食事を用意してもらってます。

これがそうです。何だか豪勢です。鹿肉のローストが入ってます。卵で包んだものは・・・何だか忘れてしまいました。
周りの赤いものはブルーベリーを赤ワインで煮詰めたものでアルコールを飛ばしてあるそうです。

一度にやるとあっという間に終わりますから少しずつ与えます。おいしそうに完食しました。
最後にデザートのリンゴをいただきました。沙羅ちゃんはりんご大好きです。

翌日の朝食です。う~ん、パンはうちのほうがおいしいです!

こうして2泊目の宿を出てこれから岡山に帰ります。3日間晴天続きで最高でした。

さあ帰るぞ! 私を忘れないでね・・・沙羅ちゃんが車に乗り込む写真です。指定席は運転席後ろのバリケン内です。車に乗るとここに入るものだと分かっているようです。だいたい車内ではおとなしく寝ています。時々窓を開けてやると外をチェックしてます。

朝の白馬連山です雪をかぶった右から白馬岳、杓子岳、白馬槍ヶ岳です。白馬岳に三度雪が降ると次は麓の番だそうです。
来月初旬は麓にも初雪が降ると思います。左の尾根が八方尾根で一番下に緑に見えるのが白馬のジャンプ台です。左がノーマル、右がラージヒルです。長野オリンピックはもう17年も前のことです。

帰る途中、中仙道に入って奈良井宿で昼食をとって帰りました。なんだかおいしそうな文句が書いてあります。ホントかなぁ・・・

ばあちゃんにはちょっときつい旅だったかもしれません。この歳でよく着いて来たと思います。もう長野は何十回と来てます。爺さまが生きてた頃から毎年数回長野に連れて来てました。もうだいたいのところは知ってます。でもいろんな所と時期がごっちゃになってきたと言います。仕方ないわ、歳だから・・・

沙羅ちゃん良い子で今回も信州紅葉の旅をして来ました。2泊目の宿でアンケートがあって、旅の目的という欄に、わんこの社会化と記入しました。毎回連れて出歩くたびに旅慣れして良い子になります。小布施の道の駅の前でうろうろしてたら店員さんが出てきて、ずっと気になってるんですが落ち着いた子ですね、と言われました。わんこ連れはよその犬に合わせたり人混みに連れて出るのを嫌う傾向にありますが、ある程度躾ができたらどんどん連れ出すのが良い事だと思います。そうすることでわんこも人間社会に慣れます。よそのわんこに合わせるのも良いことです。触ってくれたら尚良い子になります。
来月末には一人でリンゴの買い出しにまた来ようと思います。いま店のパンにはリンゴのメニューがいっぱいありますが、原材料は我々が選んだ長野産のリンゴをたくさん使用しています。おいしいパンを食べに田舎においで下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。






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