「吊るし柿と蕎麦の花」

先週日曜に吊るし柿を作りました。そして月曜から台風でずっと雨でした。せっかく作った吊るし柿にカビが生えてダメになってしまいました。
なので今週作り直ししました。

この辺りでは西条という種類の大玉の渋柿が最高とされています。

先週もそうでしたが、ばあちゃんが活躍します。昼までに150個くらいの柿の皮をむいてくれました。この皮は残しておいて竹ざるに入れて干し、漬物の甘味料に使います。自然な甘さが出ておいしい漬物ができます。信州では干した柿の皮を売っています。かあちゃんの実家、秩父でも同じようなことをします。

こんな具合にへたの部分の木をT字型に残し、それを荒縄の目を開いて掛けます。そしてストーブで沸かした煮え湯をくぐらせて殺菌します。

それを沙羅ちゃんのサークル内の竿に掛けて出来上がりです。沙羅ちゃん用の扇風機があるのでかけっぱなしにします。明日から1週間はいい天気だそうです。今度は失敗しないようにいい吊るし柿ができることを祈ります。

昨年植えた蕎麦とは違う高嶺ルビーという赤蕎麦の花が咲きました。今年1kg長野から取り寄せたものです。
もっと早く花が咲くはずでしたが、雨続きで植える時期が遅くなったため開花が今となりました。

ピンクの色が濃くてきれいです。今年は種を採って来年増やすのが目的です。この種で山田の休耕田をピンク色にしたいと思います。

この蕎麦はアンデスが原産のもので、信州でも最近楽しませるためにいろんな所に植えてあります。岡山でも先日新庄村で満開になったと言ってました。
ここにも見物客がいっぱい来たらいいんだけどなあ・・・

見れば見るほどきれいなピンク色です。よかったら見に来て下さい。




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